まずは不要な常駐プログラムの排除から~「スタートアップ」フォルダの整理

電源を入れると、ウィンドウズと同時に起動して、終了するまで常駐するプログラムを「常駐プログラム」や「自動実行プログラム」といいます。通常、常駐プログラムは、自動起動して常駐することで、つねにその機能をユーザーに提供します。アンチウィルスソフトやメッセンジャーソフトなどがこれにあたります。

ところが、なかには常駐する必要がないにもかかわらず、インストールすると、勝手に自動起動するよう登録されるプログラムもあります。またアンインストールしたプログラムの設定が残っているケースもよくあります。

常駐プログラムの数が多いと、起動に時間がかかるのはもちろん、メモリの消費量が増え、全体のパフォーマンスにも悪影響を及ぼします。不要な常駐プログラムは自動起動を禁止しておきましょう。

不要な常駐プログラムは、ユーザー固有、または全ユーザー共通の「スタートアップ」フォルダを開き、ショートカットの右クリックメニューから「削除」を選択します。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。